2013年11月29日金曜日

オレンジ色に染まる頓田貯水池


家から車で2~3分のところにある頓田貯水池は、
通りがかる度にフォトジェニックな光景を見せつけてくるので、
ついついUターンして車を止めてしまいます。

この日は私もちゃんと三脚を据えて、じっくり構えて。
しかしカメラはDP2というコンパクトデジタルカメラで。


この場所にはつい最近、鋼鉄のフェンスが張り巡らされてしまい、景色が変わってしまいました。
でも、フェンスなんかに負けない。
フェンス越しのすごい夕景を、また撮りに行きます。

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)

いつかの遠賀川の夕景


落ち込んだり、悲しいことがあると、大きな水溜りの近くに行きたくなります。
一番身近な水溜りは、やっぱり遠賀川。
溜まっているんじゃなくて、流れているから、色々なことを流してくれる。

遠くまで、遮るものが何もない広い広い空。


© Chie Mitsunaga(光永 知恵)

国道200号線、幸神の夜。


水の映り込みの写真はよく見るけど、これは車のボディへの映り込み。
国道200号線沿い、幸神(さいのかみ)のオートバックスのオレンジ色と、向こうに見えるのは雲をまとった皿倉山。

すぐ前に見える駐車場は、以前は「カジヤ」とか「新鮮屋」とか、変遷しながらもスーパーがあって便利でした。そう、ここは、私が育った実家から見る風景。

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)

2013年11月27日水曜日

頓田貯水池の朝


私たち家族の憩いの場所。
ものすごく、フォトジェニックな場所なんです。

頓田貯水池での四季、色々な時間帯に見られる多彩な表情を、これから少しずつ紹介していきたいと思います。
お楽しみに!

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)


路地の紅葉が好き


紅葉狩りなんていう言葉があって、その時期が来ると、紅葉の名所などに出掛ける方が多いと思うのですが、私はこういう路地の紅葉が一番好き。

特に、桜の紅葉が一番好き。

緑一色だった葉っぱに少しずつ黄色が混ざり始めて、赤が混ざり始めて、カラフルになって、最後は少なくなった葉っぱたちが真っ赤に染まってる。


足元に散りばめられた赤い宝石たちの輝きも。

(自宅近く、若松区二島の顕照寺前にて)

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)

2013年11月25日月曜日

小鷺田の丘から眺める煙突の街


八幡西区小鷺田町にある実家からの風景。
煙突の煙のたなびき具合を見てお天気を予測したり、夏には若松方面で打ち上がる花火を眺めたり、視線をぐっと右に移動させると、小さく若戸大橋も見えました。

小高い場所に建つ団地の5階だったのですが、両親が高齢になり1階に引っ越してしまったため、もう今では見ることのない風景です。

多分、自分で白黒フィルムを現像したものらしく、傷だらけの写真で失礼します!

A view from my parent's house in Kosagida-machi, Yahatanishi district.
I used to watch the trail of smoke from the chimney and forecast the weather. In summer, I can enjoy a display of fireworks in somewhere in Wakamatsu area. I could even see the Wakato Bridge in far right-hand side.

My parent's house (where I grew up) was on the 5th floor of an apartment on a small hill. A few years ago they moved to the lower floor because they got old (the apartment does not have an elevator), so I no longer see the same view now.

Sorry for the scratches on the picture! I suppose I developed the film by myself and that was the first time for me.

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)

2013年11月20日水曜日

神様不在 〜An Empty Shrine~


若松区頓田貯水池の日吉神社。
お社が、もぬけの殻。
神様の気配だけ残して。

An empty shrine.
There's only a sign of god.

© Chie Mitsunaga(光永 知恵)